保育園や幼稚園で10月に歌うのにおすすめのうたをご紹介します。
- 1.季節のうた(10月)
- 季節のうた
- まつぼっくり(♪まつぼっくりがあったとさ~)
- どんぐりころころ(♪どんぐりころころ~)
- でぶいもちゃん ちびいもちゃん(♪でぶいもちゃん~)
- おすもうくまちゃん(♪おすもうくまちゃん~)
- ねむねむのひつじ(♪おひさまにほした~)
- きくのはな(♪ひとつ ふたつ みっつ よっつ~)
- おなかのへるうた(♪どうしておなかがへるのかな~)
- 山の音楽家(♪わたしゃおんがくか やまのこりす~)
- 虫のこえ(♪あれまつむしが ないている~)
- しょうじょうじのたぬきばやし(♪しょしょしょうじょうじ~)
- まっかな秋(♪まっかだな まっかだな~)
- もみじ(♪あきのゆうひに てるやまもみじ~)
- きのこ(♪き き きのこ き き きのこ~)
- ドコノコキノコ(♪どこのこきのこ~)
- にんげんていいな(♪くまのこみていたかくれんぼ~)
- 線路は続くよどこまでも(♪せんろはつづくよ どこまでも~)
- そらにらくがきかきたいな(♪そらにらくがき かきたいな~)
- 季節のうた
- 2.行事にちなんだうた
1.季節のうた(10月)
季節のうた
まつぼっくり(♪まつぼっくりがあったとさ~)
秋の定番曲。
おさんぽで見つけた時につい口ずさんでしまいそうです。
どんぐりころころ(♪どんぐりころころ~)
こちらもおなじみの秋のうた。
振りもつけながら歌うと、小さな子も楽しめますね。
でぶいもちゃん ちびいもちゃん(♪でぶいもちゃん~)
おいもたちが土の中で楽しくあそんでいるうたです。
大きいおいもと小さいおいもの対比がおもしろいので、抑揚をつけて歌うといいですね。
おすもうくまちゃん(♪おすもうくまちゃん~)
ゆったりとした曲調の、くまちゃんがおすもうをする歌です。
おすもうごっこにもつながりそうですね。
ねむねむのひつじ(♪おひさまにほした~)
ふかふかのおふとんで眠る気持ちよさを歌ったこのうた。
お昼寝の時に「どんなにおいがするかな?」とやさしくお話しするのも楽しそうですね。
きくのはな(♪ひとつ ふたつ みっつ よっつ~)
秋に咲く菊の花。
園庭やおさんぽコースに咲いているなら、みんなで見に行ってもいいですね。
2番の最後の「せんせにあげよ」で、「ありがと~!みんなにもあげるね!」とひとりひとりとふれ合っても楽しいですよ。
おなかのへるうた(♪どうしておなかがへるのかな~)
おなかがすく食欲の秋。
大きいクラスでは「どんな時におなかがへるのかな?」とみんなで話してみてもおもしろいですね。
給食の時間が近づいてくると、おなかと背中に手を当ててこのうたを歌っている子がいるかも…!
山の音楽家(♪わたしゃおんがくか やまのこりす~)
「芸術の秋」にぴったりなこのうた。
子どもたちと手作り楽器を作って、うたに合わせて演奏しても楽しいですね。
「きゅきゅ きゅっきゅっきゅ」などの楽器の音の部分。
後半で音量を少し下げてみると、音楽の幅がより広がりますね。
虫のこえ(♪あれまつむしが ないている~)
さまざまな虫の声が出てくるこのうた。
きっと初めて耳にする名前の虫もあると思うので、歌ったあとに図鑑で調べてみてもいいですね。
しょうじょうじのたぬきばやし(♪しょしょしょうじょうじ~)
楽しい雰囲気のこの曲。
「ぽんぽこぽんのぽん」という親しみやすいフレーズがあり、小さいクラスでも歌いやすいかも。
まっかな秋(♪まっかだな まっかだな~)
大きいクラスになると、曲調に合わせて歌い方を工夫することもできるようになります。
「どんな声で歌ったらぴったりかな?」と投げかけてみてもいいかもしれませんね。
また歌詞を読み込んでいくと、「こんな『まっかなあき』みつけたよ!」と教えてくれるかも…!
もみじ(♪あきのゆうひに てるやまもみじ~)
秋のしっとりした雰囲気を、美しいメロディーで表現した曲です。
「まっかなあき」と同様に、自分の歌声にも意識が向くようにお話してみても。
紅葉の写真などを見せると、この曲の風景をイメージしやすいかもしれませんね。
きのこ(♪き き きのこ き き きのこ~)
ノリがよく、楽しいこの曲。
行進しながら歌っている子もいました。
小さい子には後半が少し難しいかもしれないので、振りをつけて歌ってもいいかもしれません。
ドコノコキノコ(♪どこのこきのこ~)
あやしい音楽とじゅもんのような歌詞に、子どもたちは夢中になりそう!
歌詞を覚えるまでは、ゆっくり歌ってもいいですね。
「ないしょのはなし」がはやるかも?
にんげんていいな(♪くまのこみていたかくれんぼ~)
「ほかほかごはん」「あったかいふとん」「ぼくも帰ろ おうちへ帰ろ」など大人にとってはどこかなつかしい、哀愁のある曲です。
一方、子どもが歌う時には「おしりを出した子」の部分でくすくすと声が聞こえてきます。
「ぽちゃぽちゃおふろ」など、文字が多くて歌いにくい部分があるので、先生がゆっくりはっきり歌ってあげると、子どもも歌いやすくなるかもしれません。
線路は続くよどこまでも(♪せんろはつづくよ どこまでも~)
明るい曲調で、聞いているだけで楽しい気持ちになる曲です。
テンポもちょうど子どもがノリやすいので、イス取りゲームのBGMにもよく使っていました。
そらにらくがきかきたいな(♪そらにらくがき かきたいな~)
子どものころ、空を見上げていろんなことを想像したことはありませんか?
「空にらくがきができたら楽しいだろうな…」そんな子どもの思いをうたにした、やさしい雰囲気の曲です。
2.行事にちなんだうた
遠足で使える歌
バスにのって(♪ばすにのってゆられてる~)
バスが左右に曲がったり坂道を登ったり…
大きいクラスでは、イスを並べてバスらしくしてみたり。
小さいクラスでは、先生のひざにのってふれ合いあそびもできますよ。
バスごっこ(♪おおがたバスにのってます~)
曲の後半では、きっぷをおとなりに渡したり、おとなりさんとごっつんこしたり…
子どもたちが大好きな動きがたくさん出てきます。
軽快なテンポでノリノリで楽しみましょう♪
こうえんにいきましょう(♪こうえんに いきましょう~)
「はいはいっ!」「レッツゴー!」のかけ声が楽しいこの歌。
遠足だけではなく、普段のおさんぽの時に歌っても楽しくなりますよ。
ジグザグおさんぽ(♪もりのこみち~)
おさんぽのわくわく感が伝わるうたです。
歌詞のように、石をけったり水たまりをジャンプしてみたり、ジグザグ歩いてみたりすると…
子どもたちはきっととってもよろこぶと思います♪
かめの遠足(♪かめのえんそくは~)
かめのマイペースさがとってもかわいいこのうた。
「のんびりいこう」は今の時代に必要なことばかもしれません。
絵本も出ているので、合わせて読んでみてもいいですね。
運動会で使えるうた
うんどうかい(♪まってたまってたうんどうかい~)
短いので、小さいクラスの子も歌いやすい!
綱引きやかけっこが歌詞に出てくるので、運動会で取り組むクラスにぴったり。
運動会のうた(♪うんどうかいだ ちゃっちゃちゃちゃ~)
最後の「エイエイオー!」で気合が入るはず。
「ちゃっちゃちゃちゃ」で手拍子をしてもかわいいですね。
うんどうかいのうた(♪せかいじゅうのはたが~)
歌詞に万国旗が出てくるうた。
「自分のこと信じて頑張ってみる」「なかまのこと信じて頑張ってみる」の歌詞の通り、自分や仲間を信じて力を発揮できますように…。
ゴーゴーゴー(♪フレーフレーあかぐみ~)
他に比べると少し長いので、大きいクラスにぴったりかも。
応援団にも合いそうですね。
またこのうたには続きがあって、黄組と青組まであるバージョンもあるんです。
ハロウィンで使えるうた
おばけなんてないさ(♪おばけなんてないさ~)
おばけと言えばこの曲!
繰り返しが楽しい♪
5番までと少し長いので、イラストや歌詞カードを掲示してもいいかも。
シンデレラのスープ(♪ちゃっちゃっ ちゃっちゃっ~)
ハロウィンと言えばカボチャ!
小さい子も歌いやすい、明るくかわいい曲です。
「チャッチャッ チャッチャッ」で手拍子をしてもかわいいですね。
おかしなハロウィン(♪おかしくれなきゃ いたずらするぞ~)
歌ってもいいし、踊っても楽しい!
楽しい部分とあやしい部分が両方ある、ハロウィンらしい曲。
絵本と合わせてもいいかも。
今夜はハロウィンナイト(♪コウモリはばたく にしのそら~)
この曲も歌うというより、みんなで踊るのにピッタリ!
アレンジすれば1歳児でも踊れますよ♪
最後の「いたずらしちゃうぞ!」に続けての「ばぁー!」で大盛り上がり!
ハロウィンはおおさわぎ(♪ハロウィン ハロウィン~)
こちらもハロウィンダンスにぴったり!
冒頭の「ハロウィン ハロウィン」がエンドレスで子どもたちから聞こえてくるようになるかも…。
ハロウィンパーティーのBGMにも合いそうです。